「IE6はもういらない」――Web企業が撲滅キャンペーン
かなりヒステリックな運動ですよね^^;
制作者にとっては必死の叫びなんですが、
ユーザーからしたら、絶対実感わきません。
おそらくこの問題って、よくいう「北風と太陽」のようなものかなって思います。
コートを吹き飛ばそうと、北風が強く吹き付ければ吹き付けるほど
旅人はコートを着込んでしまうように、
IE8に変えろ変えろと言われれば言われるほど、
なんでそこまで言われないといけないの、放っといてくれ、使い慣れたブラウザ使って何が悪いの、
とますますユーザーはIE6から変えたがらなくなる気が・・・。
ここはひとつ、視点を変えませんか?
ていうより、本来なぜIE8をや最新のブラウザを推奨しているのかの、本質的な理由を、誠意をもってユーザーに伝えてみるのはどうでしょうか?
Internet Explorer 6 (IE6)ではダメな理由って、何?
・最新版に比べて速度が極端に遅い ・セキュリティが低い ・ブラウザの仕様が古いため、せっかく多機能なHPも、IE6で見ている人には動作しないケースが増えているIE8 を使うメリットは?今でも IE6 を使用している人が「わざわざ IE8 にアップグレードする」、もしくはその他の最新ブラウザを使用するために示せるメリットはどのようなものがあるだろうか。
この点についても各方面に聞いてみた所、一般ユーザーにとってのメリットは以下の2つが大きいと感じた。・表示速度が速くなる
・セキュリティ対策が改善される
IE8や他のブラウザにアップグレードすることに対する不安や障害とは?
・見た目が変わる ・メニューなどの使い勝手が変わる
慣れた環境から、慣れない環境へ変わるのは、結構メンドーなものですよね。
でも、思い浮かべてみれば、
毎日、もしくは毎週使うものって、はじめの2、3回は
「前の方が早く作業できたのに」なんて思うものですが、すぐに慣れてる自分がいません?
ていうか、最新版のWEBツールですもの、
使い勝手も改善されているわけで、
使いにくくなるなんて、まずないです。
ぶっちゃけ、自分が慣れてしまうまでの問題です。
と、熱く語ってみても、とあるブログの1ページで、何を叫んでみても、誠意は伝わりません =3
友達だったら、家族だったら、あるいはクライアントの担当者だったら、
ちゃんとサポートします。
そう、詳しい友人がすぐ聞ける距離にいれば、
きっと新しいことも、安心してやってみよう!になるんですよね。
TRYする気持ちになってくれる人が、これからたくさん現れますように☆
私の身の回り友人のサポートは、私がメンドウ見ます☆