コーダーというと、ラフのスライスですよね。
Fireworksとか、Photoshopでデザイナーが仕上げたラフデザインをスライスして、gifやjpgでパーツを保存して、コーディングします。
今日の話題は、そのスライスを保存するときのことです。
保存先にするフォルダの場所って、人によって様々だと思いますが、私はコーディングを速く進める、工夫のしどころでもある部分だと思っているので、少し熱く語ってみます。
保存先は断然ローカル
私の会社では、共有サーバにアクセスして制作していますが、まずこのサーバにあるフォルダにスライス保存すると、猛烈に保存時間がかかります。なので、自分のローカルに保存することは、大大大前提です。とわざわざ言うのも、前は各案件のdesignフォルダの中とか、wwwの中にわざわざimages作成しちゃってたんです。時間かかるわ、後で削除しなあかんわ、他の案件と同時進行してたら、どこに保存したのか分からんなるわで、さんざんな目にあったもんです…。だから、一箇所に決めて、逐一移動させる方が断然速くて、結局効率がいいと痛感したわけです。
imagesのあるフォルダへ
スライスした画像は、指定したフォルダの中のimagesフォルダの中に保存されます(通常そういう設定ですよね)。imagesがあれば入るし、なかったら自動生成されます。生成にも多少時間がかかるので、あらかじめあるimagesに向かって保存するのが、いいに決まってますよね。(たまに、imagesを選択しちゃって、images/images/の中に保存しちゃったり、するんですよね。。。て、私だけ?w)保存専用フォルダimages
デスクトップにimagesを置いている人もいますが、私は、あまりデスクトップに物を置きたくない主義なので、(多くなると起動が重くなる?らしいし、壁紙が見えなくなるから…汗)Cドライブの中に、保存専用フォルダimagesを置いています。結局のところ、一工夫とは
そこまでは、だからどうなんだ、って話なんですが、たとえデスクトップにあろうと、またはCドライブの中にあろうと、さらにCドライブの中のimagesをデスクトップからショートカットで置こうと、私が考えたひと工夫とは、imagesフォルダ自体に、好きなアイコン設定をしていることです。デスクトップ素材サイト
everyday icons http://www.everydayicons.jp このサイトは、デスクトップ素材を配布していて、私のお気に入りサイトのひとつなのですが、こういったサイトで、フォルダアイコンをDLしてきます。アイコンを変えたいフォルダのプロパティ→アイコン変更から DLしたアイコンなどに、好きに設定変更できます。
目立たせたかったら、派手な色にできるし、私の場合、他にもデスクトップ上にある、あまり使わないファイル入れってのを作り、暗い色のアイコンとかにしてます。
さらに、タスクバーにショートカットを入れておけば、フォルダの見た目が違うので、保存したら瞬時に見つけて開くことができます。
時々アイコンを変えたりするのも、気分転換になるし、なんせ、スライスが楽しくなります☆